Norbel Prize

赤崎先生、天野先生、ノーベル物理学賞受賞、おめでとう御座います。

日本人として、付け加えると同区民として誇りに思います。


青色LEDということで、ブルーリズム色繫がり、という事もありますが(笑)

実はワタクシ同列の研究室に居りまして、更に更に自分のコトに思えてしまいます。


卒業する時、赤崎先生から頂いた、今でも忘れられない言葉があるのでご紹介します。

-- 学校(研究室)は港である

あなた達はこれから卒業し、社会という大海原に出る訳ですが、何かあったら何時でも港である学校(研究室)に戻ってきなさい。そして社会で不足と感じたものを港で補給して、そしてまた大海原に戻りなさい。

 

社会に出る前って、皆不安ですよね。

私はこの言葉にとても救われた気がします。

 

社会で働いて生きることは、時には辛く、苦しい時もあります。

”帰る場所がある”ということ程、救われることは無いと思います。 


ノーベル賞って、結果を出した後から20数年を経て受賞もあるのですね。

赤崎先生、本当におめでとう御座います。